高齢化社会に対応し企業支援 「シニアマーケティング研究室」

 【一生働く!】〈メディア編(2)〉「シニアマーケティング研究室」

 シニアに特化したメディアを紹介するシリーズの第2回。マーケティングにおけるシニアの存在とは。

 ■「シニア」の変化に対応し情報発信

 「シニアマーケティング研究室」は、日本SPセンターが運営するサイトだ。同社は1967(昭和42)年に発足、大阪を拠点に企業のマーケティング全般の支援を行ってきた。

 その同社がシニアに対象を絞った同サイトを立ち上げたのが8年前。高齢化社会へ向け、広告へのコピーやデザインも対応が必要とされはじめたことがきっかけだった。

 「このサイトは企業などのマーケッターに対し、シニアに関する情報を提供するためのものですが、ここ数年でもシニアの内容は大きく変化しています。その変化に対応した情報を提供するためには、現在のシニアの特性を理解しなくてはなりません」と話すのは同社の倉内直也氏。

 その特徴は、働くシニアの増加と新世代の参入(特に60代)で、デジタルリテラシーを持ったシニアが増えてきたことが大きいという。また、長寿化で70~75歳の就労までが注目される段階に入ってきた。

 「超高齢社会」が声高に叫ばれる今、同サイトの歴史はそのまま日本社会でのシニアの動きを反映していると言えそうだ。

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