藤井二冠「内容を反省して次につなげたい」 2年ぶり3度目の優勝/将棋

 将棋の藤井聡太二冠(18)=棋聖・王位=が11日、東京都内の有楽町朝日ホールで指された第14回朝日杯オープン戦・決勝で後手の三浦弘行九段(46)を破り、2年ぶり3度目の優勝を飾った。

 「優勝という結果が出たのは良かったですが、きょうの2局はどちらも苦戦だった。内容を反省して次につなげたい」と藤井二冠。40分の持ち時間を使い切り、互いに1分将棋に突入してからは、三浦九段に敗色濃厚な状況まで追い詰められたが、そこから粘って逆転。大熱戦の末に101手で勝利をつかんだ。

 この日は準決勝でも渡辺明名人(36)=棋王・王将=に逆転勝ちするなど、終盤の強さがさえわたった藤井二冠。来月には高校を卒業し、いよいよ棋士一本の新生活が始まるが、2019年以来の朝日杯オープン戦優勝で弾みをつけた。

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