藤井棋聖、三浦九段破り優勝 将棋朝日杯、2年ぶり3回目

 将棋の高校生タイトルホルダー、藤井聡太棋聖(18)=王位=は11日午後、東京・有楽町で指された第14回朝日杯将棋オープン戦決勝で、三浦弘行九段(46)に101手で勝ち、2年ぶり、3回目の優勝を果たした。棋戦優勝は5回となった。

 藤井棋聖は初参加の第11回で棋戦初優勝。翌第12回では決勝で渡辺三冠=当時棋王=を破って2連覇を達成、それまで羽生善治九段(50)が持っていた全棋士参加棋戦連覇の最年少記録を18歳2カ月から16歳6カ月に更新した。3連覇を目指した前期は準決勝で敗退した。

 今期は本戦(16人)から登場。準々決勝では豊島将之二冠(30)=竜王・叡王=に公式戦7戦目で初めて勝利し、準決勝でも渡辺三冠を下した。

 この日の決勝は藤井棋聖の先手で対局開始。両者とも1分将棋となる熱戦となり、徐々に形勢を良くする藤井棋聖が最後は後手玉を追いつめ、優勝を果たした。

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