帝国ホテル“家賃36万円”にネット民から意外な反応?「この値段は破格」「全然あり」

 日本を代表する高級ホテル、帝国ホテル(東京・千代田区)は1日、一部の客室を改修してマンションのように利用できる「サービスアパートメント」事業を開始したと発表した。長期・短期の滞在が可能で、料金は月額36万円(税込み)から。食事や洗濯の定額制サービスも付随する。この日から予約が始まり、3月15日から入居開始となる。

 「サービスアパートメント」とは主に、生活に必要な家具や家電が備え付けてある滞在用施設のこと。室内清掃や食事、クリーニングサービスも提供される点が、一般的なウィークリー・マンスリーマンションとは異なる。

 帝国ホテルではタワー館の99室をサービスアパートメント向けに改修し、料金体系はスタジオタイプ(約30平米)で月額36万円から。短期滞在にも対応しており、最低宿泊日数は5日(15万円)からとなる。同ホテルでは客室内にキッチンや大型冷蔵庫の設備がない代わりに、ホテルならではの専属スタッフによる24時間対応サービスを提供。共有スペースで洗濯乾燥機や電子レンジが自由に使えるほか、ルームサービスによる食事(6万円/30日)やランドリーサービス(3万円/同)を定額制で利用できる。ほかにもホテル駐車場(1室につき1台)やジム、プール、サウナの利用、ビジネスに便利なオフィスワークスペースやミーティングルームの利用権も、基本料金のサービスに含まれる。

 旅館業法下で行うサービスのため、一般的なサービスアパートメントのような煩雑な契約や敷金・礼金も不要。都心での生活を気軽にスタートできることも大きな魅力となっている。ホテル業界はコロナ禍による長期低迷が続いており、同ホテルは「エグゼクティブ層を中心とした“第2の仕事場”としてのご利用のほか、企業規模でのBCP(事業継続計画)対策や、富裕層のセカンドハウスなどの需要を見込んでいる」としている。

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