感染者数、東京「激減」は本物か 「変死」197人はコロナ感染 緊急事態宣言は延長視野

 東京の死者のうち、自宅療養中だったのは4人。高齢者施設に入所する100歳代の女性は13日に陽性と判明した時点で無症状だったが、入院調整中の22日に急変して死亡。80代女性は感染が判明後、入院調整前の段階で容体が急変して亡くなった。

 全国の警察が昨年3月以降に変死などとして扱った遺体のうち、197人が新型コロナウイルスに感染していたことも分かった。警察庁によると、昨年3月に初めて感染した遺体を確認。4月は21人で、5~11月は10人以下だったが、12月は56人、1月は20日までに75人と急増した。

 197人のうち、175人が自宅や宿泊施設、高齢者施設などで容体が悪化し死亡、22人は外出先で発見された。死後にコロナ感染が判明したのは138人で、感染が直接の死因でない人も含まれている。

 西村氏は2月7日が期限の緊急事態宣言の解除を巡る検討については「しかるべきタイミングで専門家に判断いただきたい」とするが、感染者数の指標が宣言解除の目安となる「ステージ3」相当に到達しても「直ちに解除ではなく、総合的に判断する」と説明している。ワクチン接種が本格化するとみられる3月まで1カ月程度の延長論も浮上している。

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