感染者414人分の個人情報を誤送信、和歌山市保健所

 和歌山市は22日、市保健所が新型コロナウイルス感染者414人分の氏名や入院機関名、可能性のある感染経路などを含む個人情報をメールで誤送信したと発表した。誤送信先に削除依頼のメールを送ったが、応答はないという。市は22日夕時点で、個人情報が悪用された形跡は確認されていないとしている。

 市によると、市保健所の課長級職員が19日、帰宅前に職場にいた別の職員に対し、コロナの感染者情報を自らにメールで送るよう指示。その際、メールアドレスを誤って伝えていた。翌20日、メールが届いていないことに気づき、誤送信が発覚した。

 市は内規で、個人情報をメールなどでやりとりする際はパスワード認証を使うよう定めているが、2人は使用していなかった。市は処分も検討する。

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