「コロナで事件なくならぬ」大阪地検特捜部長着任の村中氏が抱負

 大阪地検特捜部長に22日付で着任した村中孝一氏(54)が大阪市内で報道陣の取材に応じ、「これまでの経験を生かし、闇社会や裏社会が関連するような贈収賄事件などを摘発していきたい」と抱負を語った。

 京都大法学部卒。平成8年に任官し、これまで大阪地検特捜部に計4年9カ月、神戸・京都の両特別刑事部でも計2年6カ月在籍した。特捜部時代には、和歌山県知事の逮捕に至った平成18年の官製談合・汚職事件などを担当。30年以降、神戸地検特別刑事部長と同刑事部長を歴任していた。

 村中氏はこの日、「初心に立ち返り、部下と一緒に汗を流して頑張りたい」と述べた。新型コロナウイルス感染拡大の中での着任となったが、「コロナの影響で事件がなくなるわけではない。感染防止に最大限配慮しながら、粛々と捜査していく」とした。

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