コロナ打撃の生産者ら支援 宮城・塩釜地域自慢の食材セット販売

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが落ち込んだ生産者らを支援しようと、宮城県の塩釜圏域の2市3町でつくる塩釜地区広域行政連絡協議会は、各市町の自慢の食材を詰め合わせた「ふるさとの魅力 てんこもりセット」を販売、21日から発送を始めた。

 セットの内容は、塩釜市のみなと塩竈(しおがま)海保カレー▽多賀城市の古代米真空パック▽松島町のカキ▽七ケ浜町の焼きのり▽利府町のナシを使用した焼肉のたれ-などで、価格は1セット5千円。本来は1万円相当だが、国の臨時交付金を活用して半額に抑えた。今月12日に1千セット限定でオンラインなどで販売を開始したところ、2日間で完売したという。

 この日は松島町の石田沢防災センターでセットの出発式が行われ、2市3町の首長がセットの箱詰めを宅配業者に手渡し、第1便の200セットが発送された。

 松島町のカキ漁師、赤間庄三さん(63)は「自粛ムードで外食系の消費が落ち込んでいる。この企画が消費拡大につながってほしい」と話していた。

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