ドイツで買い物時や公共交通機関での医療用マスク着用義務化 日本でも賛同多いが「普通のマスクより苦しい」「実質的な外出禁止令」との声も

 ドイツのメルケル首相は19日(日本時間20日)、新型コロナウイルスの感染拡大抑止のため、ロックダウン(都市封鎖)の強化を発表。日本国内でも複数のメディアが報じているが、この対策の中で、買い物の際や公共交通機関利用時の医療用マスクの着用を義務づけたことが、ネット民の注目を集めている。

 ネットニュースのコメント欄やツイッターでは、マスクの感染抑止効果に懐疑的な一部のユーザーから「着用義務とか恐ろしい。どんなマスクだろうと義務なんて御免なのに。マスクにどれだけの効果があるの?」と疑問の声もあがっているものの、多くは「全く正しい」「そうそう、それが早いですよね」と趣旨に賛同するコメントを寄せ、対策強化に理解を示している。「日本もそうしてほしいくらいだ」と追随を求める書き込みも見られた。

 ドイツで今回強化された方針では、洗濯して繰り返し使える布やウレタン製のマスクの使用は、感染抑止の効果が限られているとの指摘もあって認められていない。この点についても、「先日の成人式に布マスクやウレタンマスクの人が多く、気になってました」「自分で作った布マスクはくしゃみをすると確かに布越しに息が漏れるのがわかる」など、医療用や不織布製のものに比べると、布やウレタン製のマスクの効果は限定的と実感しているユーザーから支持されているようだ。

 ただ、医療用の高規格マスクは価格も高く、義務化に対応できるほど潤沢に用意できないのではないかとの懸念から、「医療用マスクが枯渇するのでは?」「在庫はしっかりあるんだろうか」「買えない人もおるんやない?」と、その実効性を危ぶむコメントも。

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