札幌の病院でクラスター拡大 北海道で5人死亡、164人感染

 北海道と札幌、旭川、小樽、函館の4市は20日、道内で新型コロナウイルスに感染した5人が死亡し、札幌市の再陽性1人を含む164人の感染が確認されたと発表した。札幌市で昨年12月27日にクラスター(感染者集団)と認定された病院で新たに37人の感染が確認され、全体の増加につながった。この病院の感染者は計217人となった。

 札幌市では20日、新たな病院のクラスターの発生も確認された。同市によると、感染者は入院患者4人と職員4人の20~80代計8人。感染者は一つのフロアで出ており、病院はこのフロアでの入退院などを休止している。

 札幌市内の病院で発生したクラスターは計30件で、今回の病院を含む8件が収束していない。

 道内の死者は計551人、感染者は延べ1万6199人(実人数1万6158人)となった。

 20日に死亡が確認されたのは、札幌市の100代女性と小樽市の年代・性別非公表2人、道発表分の80~90代男女2人の計5人。

 新たな感染者は、札幌市98▽旭川市6▽小樽市13▽函館市9▽空知地方3▽石狩地方11▽後志(しりべし)地方5▽胆振(いぶり)地方5▽渡島地方4▽上川地方2▽オホーツク地方4▽十勝2▽釧路1-の163人。このほか札幌市で再陽性1人が確認された。札幌市の感染者のうち約8割に当たる80人の感染経路が分かっている。

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