宮城県、自宅療養者へ測定器の貸与開始

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、宮城県は18日、自宅療養者向けに血液中の酸素飽和度を測定する機器「パルスオキシメーター」の貸与を始めたと発表した。自宅療養者が体調を把握し、容体の急変に際して適切な対応を取れるようにするのが狙い。

 パルスオキシメーターは指に挟み、血中の酸素飽和度を測定する。96~99%が標準値とされており、90%以下だと呼吸不全になっている可能性があるという。県は今月15日から貸与をスタートし、17日時点で16人の自宅療養者に貸与した。県では500~600個を確保しており、貸与を順次進めていく。同様の取り組みは東京都でも進められている。

 村井嘉浩知事は18日の定例会見で「(感染者が)酸素濃度が下がっていることに気が付かない場合もあり、重症化を防ぐためにもこまめにチェックしてほしい」と呼びかけた。

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