パナのマスク販売 「日本製使いたい」と支持の一方、「高過ぎ」「周回遅れ」との批判も

 パナソニックは7日、自社製の不織布マスクを12日からネットで発売すると発表。ネット民からは国産品を歓迎する声のほか、価格や参入時期について意見するコメントなどさまざまな反響を呼んでいる。

 岡山市の岡山工場で主に社内向けに生産してきた製品を、自社の通販サイト「パナソニックストア プラス」で、12日午前10時から販売する。新型コロナウイルス流行で在庫不足が深刻だった昨春と比べて今は簡単にマスクを入手できるが、安心感から国産品を求める声に対応する。3層構造の不織布マスク50枚入りで税込み3278円だが、1回の注文につき5箱までと購入個数に制限がある。市場ではより安価な商品が流通しているが、国産材料を使っていることなどを踏まえて価格を設定した。下部に「Panasonic」と小さく刻印してある。

 新型コロナウイルスの感染が国内で拡大して以降、シャープなど国内の大手メーカーがマスクを製造販売する事例が広がっており、昨年12月に三菱重工業の子会社、三菱重工サーマルシステムズが、同社のビーバーエアコンのフィルター技術を応用したマスクの販売を始めて話題になったことも記憶に新しい。

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