年末年始の国内線利用、半数減の146万人

 航空各社は4日、年末年始期間(昨年12月25日~1月3日)の利用実績をまとめた。国内線は前年同期比57%減の146万8千人、国際線は95%減の3万2千人だった。新型コロナウイルスの感染拡大と政府の観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止が影響したとしている。

 航空各社によると、国内線では全日空が58%減で62万5千人、日航は62%減の42万7千人。国際線はさらに低調となり、全日空と日航はいずれも94%減の1万5千人台だった。

 全日空の担当者によると、GoToトラベルの全国一時停止が発表された昨年12月14日の翌日から国内線の予約数が急減。約27万人分のキャンセルが発生した。

 別の航空会社の担当者は「緊急事態宣言が発令されれば、さらに需要が減少する可能性があり、経営への影響が懸念される」と話した。

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