藤井棋聖、TV棋戦の銀河戦で初優勝

 将棋の高校生タイトルホルダー、藤井聡太棋聖(18)=王位=は12日にインターネットで先行配信されたテレビ棋戦「第28期銀河戦」(囲碁将棋チャンネル主催)の決勝トーナメント決勝で、糸谷哲郎八段(32)を破り、初優勝を果たした。18歳での銀河戦優勝は渡辺明三冠(36)=名人・棋王・王将=の21歳を抜いて、最年少となる。

 藤井棋聖の一般棋戦優勝は、平成30、31年の朝日杯将棋オープン戦2連覇、30年の新人王戦優勝に次いで4度目。

 銀河戦は全棋士と女流棋士らが参加し、勝ち上がった計16人が決勝トーナメントを戦う。持ち時間各15分の早指し棋戦で、過去に羽生善治九段(50)や渡辺三冠、豊島将之二冠(30)=竜王・叡王=らが優勝している。

 藤井棋聖は永瀬拓矢王座(28)や木村一基九段(47)ら、糸谷八段は三浦弘行九段(46)らをそれぞれ破って決勝に進出。決勝は10月15日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、先手の藤井棋聖が97手で勝利した。

 藤井棋聖は表彰式の謝辞で、「秒読みが1手30秒の棋戦では初の優勝。優勝を機に成長できるように努めていきたい」と語った。

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