サポート終了のFlash ユーザーへの謝辞に「ターミネーター2」連想 「親指を立てて溶鉱炉に沈もうと…」

 米コンピュータ・ソフトウェア大手のアドビは現地時間8日、31日にサポートを終了する同社のソフト「FlashPlayer」の最終アップデートをリリースした。リリースノートの中では、Flashコンテンツの作成者、愛好者に対する感謝の言葉が綴られており、Flashで作られたコンテンツに親しんできたネット民から惜別の言葉が寄せられるなど、さまざまな反響を呼んでいる。

 Flashは、1996年に誕生した動画やゲームなどを扱うための規格。動きのあるウェブサイトの作成に多用され、2000年代中頃に全盛期を迎えた。2007年に発売されたアップルのスマートフォン「iPhone」でセキュリティー上の問題から使用が許可されなかった頃から、代替技術への置き換えが進んだこともあって、急速に衰退していった。同社は、2017年7月に発表した予定のとおり、20年12月31日に同ソフトのサポートを終了、21年1月12日以降同ソフトでのコンテンツの実行をブロックする。

 リリースノートでは「システムを保護するために、すべてのユーザーがFlashPlayerをすぐにアンインストールすることを強くお勧めします」と案内。「過去20年間にすばらしいFlashPlayerコンテンツを使用および作成してくれたすべてのお客様と開発者に、取り急ぎ感謝します。Flashが、アニメーション、インタラクティブ機能、オーディオ、ビデオ全体でウェブコンテンツを進化させるうえで重要な役割を果たしたことを誇りに思います」と、ユーザーへの感謝も綴られており、長年同ソフトのコンテンツに親しんできたネット民からは、さまざまな反響が寄せられている。

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