藤井棋聖、師匠に3連勝 叡王戦予選で決勝へ

 将棋の最年少二冠、藤井聡太王位・棋聖(18)は3日、大阪市の関西将棋会館で指された第6期叡王戦段位別予選C組の準決勝で、師匠の杉本昌隆八段(52)を破り、決勝に進んだ。師弟対決はこれで藤井二冠の3戦全勝となった。

 対局の際、杉本八段が下座に着いたことを聞かれた高校生プロは「先に荷物を置かれてしまい、打つ手がないのかなと思いました」。師匠は「(対局室に)早めに来て当然と思った。タイトルを二つ取り、成長を感じた」と話した。

 師弟戦は2018年3月、王将戦予選が初対戦。今年6月の竜王戦ランキング戦3組決勝では、優勝を懸けて争った。藤井二冠はプロ棋士を目指し杉本八段に弟子入り。12年に養成機関の奨励会に入会し、16年に最年少棋士となった。

 藤井二冠は3日の叡王戦段位別予選C組の2回戦で長沼洋八段(55)を破り、ベスト4入りしていた。

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