永瀬王座が4連勝、羽生九段を89手で撃破 王将戦挑戦者決定リーグ/将棋

 将棋の第70期王将戦挑戦者決定リーグは3日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、永瀬拓矢王座(28)が羽生善治九段(50)を89手で破り、4連勝を飾った。

 3戦全勝同士の注目の対決。先手の永瀬王座は相掛かりに誘い、自陣に作られた羽生九段の馬を中盤で捕獲。以降は優位を拡大して完勝した。永瀬王座は終局後、「難しい将棋だった」と振り返り、羽生九段は「(自分に)あきれていました。全然ダメ」と嘆いた。

 王将リーグ初参加の永瀬王座は、藤井聡太二冠(18)=棋聖・王位=から公式戦初勝利を挙げるなど快進撃。「まずは(来期のリーグ)残留を決められて幸運。一局一局大変なので」と謙虚だったが、これで同じく4勝無敗の豊島将之竜王(30)=叡王=と並んで首位に。17日に直接対決に臨む。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ