将棋の藤井棋聖、勝って王将リーグ残留望みつなぐ

 将棋の高校生タイトルホルダー、藤井聡太棋聖(18)=王位=は2日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第70期王将戦挑戦者決定リーグ(王将リーグ)で広瀬章人八段(33)に勝ち、リーグ成績を2勝3敗とし、リーグ残留に望みをつないだ。

 終局後、藤井棋聖は「(王将リーグ残留に向けて)最終局も盤上に集中したい」と話した。

 2人は前期の王将リーグ最終戦、同率首位で激突。勝った方が王将への挑戦権を獲得するという大一番だったが、広瀬八段が大逆転でタイトル挑戦を決めた。今期は2人とも苦戦。藤井棋聖に続き、広瀬八段もこの日の敗戦で1勝3敗となり、王将挑戦の可能性はなくなった。

 渡辺明王将(36)=名人・棋王=への挑戦者を懸けた王将リーグは7人が参加。この日の別の対局で勝利した豊島将之竜王(30)=叡王=が4戦全勝で暫定トップに立った。3戦全勝の永瀬拓矢王座(28)と羽生善治九段(50)が追っており、2人は3日に激突する。

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