将棋の藤井棋聖3連敗 王将戦挑戦の可能性消える

 将棋の高校生タイトルホルダー、藤井聡太棋聖(18)=王位=は26日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第70期王将戦挑戦者決定リーグの3回戦で永瀬拓矢王座(28)に164手で敗れ、リーグ成績3戦全敗となり、王将挑戦はなくなった。また、年度内の3冠の可能性も消えた。

 終局後、藤井棋聖は「今期は残念だが、(王将リーグ)残留を目指して頑張りたい」と話した。

 勝った永瀬王座は3戦全勝となり、豊島将之二冠(30)=竜王・叡王=と並びトップに立った。

 王将リーグは元名人の佐藤天彦九段(32)や前王位の木村一基九段(47)、羽生善治九段(50)らトップ棋士7人による総当たりで行われ、1位が渡辺明王将(36)=名人・棋王=への挑戦者となる。

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