運動する子供は達成意欲が強い 令和元年度体力・運動能力調査

 他の年齢も同様の傾向が出ており、スポーツ庁は「小さいころから外で体を動かして遊ぶ習慣を身につけることが運動習慣の基礎を培い、体力の向上につながる。幼児期の外遊びは非常に重要だ」としている。

 また、青少年の運動とスポーツの実施率について、前回東京五輪後の昭和43年度と比べたところ、男女ともに全ての年代で「実施していない(しない)」の割合が減少。特に小学生女子は40ポイント以上減った。

 小中高の各世代で同様に大幅減となっており、同庁は「競技性の高いものだけでなく、誰もが気軽にスポーツを楽しめる環境が増えているのでは」と推測。ただ、調査に協力した順天堂大の内藤久士教授(運動生理学)は「昔の子供は『運動やスポーツをする』ことを『運動部に入ってバリバリやっている』ことと捉えたと思われる。日常生活を含め、トータルで昔の子供の方が体を動かしているのではないか」としている。

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