運動する子供は達成意欲が強い 令和元年度体力・運動能力調査

 スポーツ庁が18日に公表した令和元年度の体力・運動能力調査では、運動やスポーツをめぐる意識調査も行われた。日常的に体を動かしている子供の多くは、「何事も最後までやり通したい」とする達成意欲が強いほか、幼児期に外遊びをよくしていた小学生は日常的に運動し、体力も高い傾向にあることが分かった。

 青少年の男女に「何でも最後までやり遂げたいと思うか」を尋ね、体力調査の平均合計点(80点満点)との関係を調べたところ、「とてもそう思う」と回答した15歳男子は53・4点、女子は53・6点だった。一方で「あまり思わない」「全く思わない」と回答した15歳男子は計47・3点、女子は計48・0点だった。

 18歳男女も同様の傾向が出ており、運動やスポーツが若年層における達成意欲の醸成に、肯定的な影響を及ぼすことが分かった。

 また、小学生に「入学前はどのくらい外で体を動かす遊びをしていたか」を尋ね、同様に体力調査の結果と照らし合わせたところ、「週に6日以上」と回答した10歳男子は57・6点、女子は57・3点となった一方で、「週に1日以下」は53・0点、女子は55・6点となった。

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