きょうは豆の日 コンビニ、ファストフードの大豆ミート商品はおいしいの? 実食したネット民の感想は

 13日は全国豆類振興会が制定した豆の日。最近、大豆を原料にした代用肉、いわゆる「大豆ミート」や「ソイパティ」と呼ばれる食品が増え、コンビニエンスストアやファーストフードチェーンでもメニューに取り入れる動きが目立っている。ちょうど今日、ファミリーマートが「大豆ミートまん」(130円、以下全て税込み価格)を発売し、ツイッターには早速食レポがあげられている。

 大豆ミートまんを食べたというユーザーは「もう肉まんです。味も変わらず美味しい」「言われないとわからないね。うめえ」「普通に肉まんで美味しい」「ほんまわからんなこれ」など、肉まんと遜色ないとの感想がほとんど。今回は東京都内限定で販売ということもあって、「全国展開お願いします!」とのリクエストも寄せられている。

 「ミラノサンド」や「ジャーマンドッグ」などのフードメニューが充実しているコーヒーチェーンのドトールコーヒーショップでも、9月17日から「全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~」(イートイン360円 テイクアウト354円)を販売している。こちらの感想を見てみると、「普通のハンバーガーみたいで美味しい」「全粒粉バーガーかなり美味かった」「美味しかった!トマトソースに千切りのゴボウやニンジンが入っててコリコリ噛むの好きなわたしにはツボでした!」「お肉と変わらない食べ応えときんぴらごぼうのシャキシャキ感が期待以上の美味しさ」など概ね好評。肉っぽさについては、「肉じゃん!」とのコメントがある一方で、「お肉食べたって気持ちにはならない」「もう少し噛みごたえあれば」「お肉と思って食べると大豆です」など評価が分かれるものの、「おから入りハンバーグとはまた違う食感」と、従来の代用肉と比べると進化しているとの指摘も見られる。

 ハンバーガーチェーンではモスバーガーが、牛豚合挽肉のパティの代わりに同価格でソイパティを選択できるサービスを2015年から始めており、ファストフード業界では先駆者的存在だ。同チェーンではすでに定番となっているが、昨今の大豆ミートブームに乗ってソイパティのバーガーを初めて食べたというユーザーも少なくない。「毎日食べたい…」「思いのほかおいしくてまた食べようと思いました」「普通にお肉でおいしかった」「あっさりしてるけど、お肉と遜色なく頂けました」など、長く続けているだけあって味の安定感には一日の長があるようだ。中には「肉の完全な代替ではなく、ウシブタトリにソイ追加って感じ」と、肉に代わる一つの食材として魅力が十分に確立されているとの意見もあった。

 モスの競合、フレッシュネスバーガーは、9月にアプリ会員限定で先行発売した「THE GOOD BURGER」(480円)を10月から通常販売に切り替えた。ネット上には、想像より小さくてパティが薄いとの感想が多いが「食感自体はかなりしっかりしていて歯ごたえもあり、テリヤキソースも美味しかった」「肉じゃないと言われないとわからないかもしれない」「残念じゃない大豆ベースの肉なしハンバーグの類は初めてかも」など、ソイパティ自体の評価は高め。後発だけあって満を持して投入したようだ。

 「コンビニのレジ横で大豆ミート商品が買える時代」との書き込みがあるように、これらの反響は、もともと意識的に肉食を避けているユーザーからの発信が多いと見られる。したがって、肉の風味や食感にこだわりのある人はある程度割り引いて受け止める必要があるが、一部コメントで指摘されていたように肉の代用品としてではなく、新しい食材として認知されるようになれば、人気が高まって商品が増え、発泡酒や第3のビールのように競争が促されてクオリティーが向上することも期待できるかもしれない。

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