森永製菓のスマートゴミ箱にネット反響 「キョロちゃん可愛い!」「増やしてくれ」

 森永製菓は8日、満杯になると自動で圧縮するIoT技術を活用したスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)を東京・表参道に34台設置し、日本で初めて正式運用を開始した。同社の主力商品、チョコボールのキャラクター「キョロちゃん」を採用したデザインとも相まって、「可愛い! 試してみたいな」「プラ容器問題解決のカギに繋がるのかな」などと期待の声がネット上にあふれている。

 森永製菓は持続可能な社会の実現に向けてパートナー企業らとともに、スマゴの普及活動を支援。米メーカーが開発したスマートゴミ箱を活用したスマゴは、上部のソーラーパネルで発電し、3G回線を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上で常時把握することができる。ゴミ箱が満杯になると自動的に圧縮されることで、通常の同サイズのゴミ箱と比較して約5~6倍の容量を捨てることが可能。それによりゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや回収作業に伴うCO2削減が期待できるという。ゴミ箱の動力はすべて太陽光発電でまかなうため電気代はゼロ。ゴミ箱のふたは足踏みタイプの非接触型で、ふたに触れなくてもゴミを捨てることができる。スマゴの設置により表参道沿いのゴミ処理の効率化や、回収コストの圧縮が期待されている。

 森永製菓の公式ツイッターなどを見たネット民からはさっそく「いいじゃん。 街中にごみばこ増やしてくれ」「毎日溢れかえってたもんね表参道のゴミ箱…。へー見るの楽しみー」などと活動を絶賛する声が舞い込んだ。

 なかには「こんな素敵なゴミ箱を作っていただいたのだから、利用する側はしっかりと“ゴミを分別”して大切に長く使っていきたいですね」と意識やマナー向上を呼び掛ける人も。スマートゴミ箱はアメリカやフランス、イギリス、アイルランド、ドイツなど世界50カ国以上の自治体で導入が進んでおり、「そうそうこれ!タイムズスクエアで見たのだぁーー。日本の自治体でも普及すればいいのに」といった声もあった。

 逆に「ポイ捨てする人はゴミ箱が空いてるかどうかなんて気にしない人だから意味ないと思う」「表参道じゃなくって新大久保にでも置きなよ」「街のゴミ箱てテロ対策とかで減ったんじゃなかったけ? スマートゴミ箱使ったら簡単に時限装置になるけどへーき?」などと、皮肉を込めたり否定的なコメントを投稿するユーザーも散見された。

 スマゴの発表イベントを見た一部ユーザーからは「マスクをしたキョロちゃんがとてつもなく可愛かったので、画像を公開していただけないでしょうか?」といった要望があり、森永サイドもすぐに反応。「ニュースをご覧になったみなさんから『気になるー!』とリクいただきましたので、公開させていただきました~!」とキョロちゃんの動画を投稿すると一気に拡散された。

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