東大学長選考「不自然」 学部長らが説明要望

 来月2日に新学長を決める東大の学長選考をめぐり、学部長や研究所長ら十数人が「候補者の絞り込み過程が不自然で、選考プロセスの公平性・透明性に大きな問題がある」と訴え、選考会議に説明を求める要望書を出したことが25日、関係者への取材で分かった。

 現在の五神真(ごのかみまこと)学長は来年3月末で任期満了となる。関係者によると、学内外のメンバーで構成される「総長選考会議」による1、2次選考の結果、後任候補者は3人まで絞り込まれている。

 要望書は、内規では2次選考で3~5人を選ぶことができたのに最小の3人しか残らず、この過程が不自然だったなどと指摘。選考会議の小宮山宏議長(元東大学長)や委員に早急な説明を求めた。

 選考会議は今月30日に実施される教授会による意向投票も踏まえ、後任を決める予定。

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