オリオンスクエアの大規模改修完了 宇都宮

 昨年12月から大規模改修を進めてきた宇都宮市中心部のイベント広場「オリオンスクエア(市オリオン市民広場)」の工事が完了し、10月1日にリニューアルオープンする。市は工事完了を記念し、9月27日に式典とステージイベントを開く。

 今回の改修では、屋根を大幅に増築して全天候型にしたほか、素材を透明から乳白色にするなど遮熱対策を施した。ほかにも床の舗装面を全面入れ替えし、給排水設備を改良。新型コロナウイルスの影響による遅延が懸念されたが、当初の予定通り順調に完了した。

 市では、全天候型になりより密になりにくい環境になったことを強調。「コロナ禍においても感染防止対策をしっかりとりながら、イベント開催の場として利用してほしい」としている。

 記念イベントでは、参加者に入場時の手指消毒、検温、マスク着用、連絡先の記入などを求める。参加は自由だが、100~150人の入場を見込み、間隔を離して椅子を設置する予定。式典後、ジャズ演奏や大道芸パフォーマンスなどが行われる。

 オリオンスクエアは各種イベントに利用され、平成30年には年間27万人を超える利用者があるなど、市民の憩いの場として定着。再稼働が待たれていた。しかし、利用予約は工事中も受け付けていたが、10月以降は仮予約が多い。管理事務所によると、コロナ禍で開催に踏み切るか状況を見極めている主催者が多いという。

 10月5、6日には、リニューアル記念として秋の食材をメインとした飲食販売が行われる。管理事務所では「主催者と協力して安全に配慮し、イベントを開催していきたい」と話している。(松沢真美)

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