CF型ふるさと納税でコロナ対策資金190万円調達 栃木県矢板市

 栃木県矢板市はインターネットで新型コロナウイルス対策事業の資金を募るクラウドファンディング型(CF)ふるさと納税に18件の寄付があり、計190万円になったと発表した。募集期間は5月18日から8月18日までの93日間。

 寄せられた寄付金は、医療機関への支援や市内経済の復興など新型コロナウイルス対策事業に充てられる。具体的には医療機関が実施する感染症対策の施設整備やオンライン診療システム導入への支援、国の支援から漏れてしまう事業者に対する市独自の給付金、「新しい生活様式」に対応する外食産業への支援などを挙げている。

 また、同市では、通常のふるさと納税で寄付者が使途として新型コロナウイルス対策を選択できるサイトを5月14日に新設。8月24日までに201件で約298万3000円が寄せられ、CF型ふるさと納税と合わせると、計219件、488万3000円に上った。

 斎藤淳一郎市長は、「市内外を問わず多くの人から寄付をいただき感謝している。寄付金は感染防止のためのさまざまな対策に活用させてもらう」とコメントした。(伊沢利幸)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ