新型コロナ対策「見える化」へ ポスターひな型公開 栃木県栃木市

 新型コロナウイルス感染防止対策に取り組む飲食店などの事業者を支援するため栃木市は、各店が取り組んでいる対策をPRするポスターのひな型を公開している。事業者はひな型を組み合わせることで、簡単に独自の対策PR用ポスターを作成できる。新型コロナウイルス感染防止対策の「見える化」を市を挙げて推進する。

 ひな型はエクセルデータで公開されている。事業者は「感染防止対策実施中」と大きく書かれた台紙に店名を記入。対策ごとに用意された12種類の絵文字(ピクトグラム)を事業者側がパソコンなどで操作して自由に組み合わせ、独自のポスターが作成できる。絵文字は「座席を離しています」「スタッフの体調を確認しています」「店内の消毒清掃をしています」などの内容をわかりやすく表している。

 利用は市内に店舗がある事業者が対象。市ホームページからメールで申請し、事業者が個別に作成する。ポスターはA4とA3判の2種類で、市のホームページに公開されているひな型のデータをダウンロードする。

 今月から始まり、すでに飲食店や美容室などが利用している。また、市のマスコットキャラクターのとち介がポスターを活用している各店舗を訪れ、取り組みをPRした。

 市新型コロナウイルス感染症対策室では「店頭で感染防止対策が確認でき、客の安心感につながるので活用してほしい」と利用を呼び掛けている。(松沢真美)

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