コロナで「精神疾患増加」約4割 医師ネット調査

 新型コロナウイルス禍での生活環境変化の影響で増えた疾患について、民間企業が全国の医師に尋ねた結果、回答した561人のうち4割近くが「精神疾患」を挙げ、最多だったことが20日分かった。感染者の後遺症と思われるメンタル面の症状では「悪夢を見る」「鬱状態」「常にコロナにおびえている精神状態」などが多かった。

 調査は東京の医療情報提供サービス会社「eヘルスケア」が8月にインターネットで実施。外出自粛や休業要請による生活環境変化を受け、患者が増えたり、症状が悪化したりした疾患を複数回答で尋ねると、「不安障害、鬱病などの精神疾患」が38%で最多だった。次いで多かったのは「高齢者の筋力低下」35%、「肥満」25%だった。

 コロナの疑い患者を診察した医師に限ると、精神疾患は47%、高齢者の筋力低下43%、肥満31%となり、全体の割合より、選択率が高くなっている。

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