再任内定の萩生田文科相 教育再生実行会議の設置継続に意欲

 新内閣で再任が内定している萩生田光一文部科学相は安倍晋三内閣が総辞職した16日午前の閣議後の記者会見で、安倍首相の私的諮問機関だった教育再生実行会議について、「安倍内閣を継承する上で大事な一つの項目。改めて就任したら(新首相に設置継続を)申し入れたい」と述べた。

 教育再生実行会議は7月に約1年2カ月ぶりに再開し、少人数学級の拡充などの議論を本格化させたばかりだった。萩生田氏は「少人数学級は安倍内閣最後の教育行政の意思。次の内閣に引き継ぐということを確認しているので決定通りに行動したい」と話した。

 文科相への再任をめぐり、15日に菅義偉・自民党総裁から「コロナ禍で子供たちの学びを守っていかねばならない継続的な課題もあるのでしっかり対応してほしい」と内定の連絡を受けたことも明らかにした。

 約7年8カ月の長期政権を築いた安倍首相については、「国際社会で日本のプレステージ(名声)を高めることができた。大きな功績のある総理大臣だった」と振り返った。

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