GoTo宿泊の一部施設、感染対策不十分で指導 赤羽国交相

 赤羽一嘉国土交通相は11日の記者会見で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」に参加している宿泊施設のうち全国54カ所を抽出調査した結果、新型コロナウイルス感染対策が不十分だったとして、一部の施設に指導、助言したと明らかにした。重大な違反はなかったが、赤羽氏は「感染防止の取り組みを徹底する」とし、月内に再調査する。

 宿泊施設は、旅行客の検温、浴場やレストランの人数制限などが義務付けられ、不十分な場合は登録が取り消される。

 調査は6、7日に地方運輸局などの職員が出向いて実施。観光庁によると、検温や浴室、飲食店の3密(密閉、密集、密接)対策は全施設が実施。しかし、エレベーターの人数制限をしていない施設が1例、チェックイン、食事の際の客同士の間隔を十分に空けていないのが各1例、旅行者への注意事項の周知が不十分だったのが7例あったという。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ