木村王位、名物の金泉入って2敗から逆襲「気持ちは切り替えてきた」/将棋

 将棋の最年少タイトルホルダーで高校生棋士、藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑む第61期王位戦七番勝負第3局が4、5日、兵庫県神戸市で指される。3日は対局場となる同市の有馬温泉の老舗旅館「中の坊瑞苑(ずいえん)」で検分が行われた。

 2連敗から巻き返しを狙う木村一基王位(47)が、有馬の湯を歓迎した。「好きです。快適で楽しみにしてます。今晩入ります。金泉の方が好き。独特でしょ。関東では入れないので」と笑顔で語った。中の坊瑞苑での対局は験がいい。豊島将之二冠(30)に挑戦した前シーズン。開幕から連敗するなど1勝2敗で迎えた当地での第4局を285手で勝利。最年長記録となる46歳3カ月での初タイトル獲得に弾みをつけた。「2局目は逆転負けしたけれど、気持ちは切り替えてきたつもり」と強調した。

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