米新型船が宇宙基地離脱 飛行士2人地球帰還へ

 米企業スペースXの新型宇宙船クルードラゴンが1日午後(日本時間2日午前)、米航空宇宙局(NASA)の飛行士2人を乗せ国際宇宙ステーションを離脱した。2日午後(同3日午前)に米南部フロリダ州沖のメキシコ湾に着水、地球に帰還する。

 NASAなどが発表した。着水の候補地は同州ペンサコラ沖。気象状況によって場所や日程は変わる可能性がある。着水後、機体は同社の船に引き上げられる。

 クルードラゴンは退役したスペースシャトルに代わる宇宙船として、5月30日に米国から9年ぶりに人を乗せて打ち上げられた。今回は試験機の位置付けで、帰還まで成功すれば、安全性を最終評価した上で本格運用が始まる。

 9月下旬とされる運用1号機に野口聡一さん(55)、来年春の2号機に星出彰彦さん(51)が搭乗する。(共同)

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