ラインで災害情報収集 「全国初」と島根県警

 災害時にいち早く被災地の現状を把握するのに役立てようと、島根県警は30日、無料通信アプリLINE(ライン)を通じて住民から情報提供を求める公式アカウント「島根県警災害情報BOX」を開設した。県警は「警察がラインを活用して災害情報を収集するのは全国初」としている。

 住民は、あらかじめラインで公式アカウントを「友だち」に登録。災害時に川の氾濫や土砂崩れなどを目撃した際、写真や動画で被害状況を送信してもらう。迅速な対応につなげたい考えだ。

 県警警備課で災害対策を担当し、今月の豪雨で江の川が氾濫した島根県江津市に指揮官として入った宇畑佳明警部は「警察官が行けない場所にいる住民らがラインで情報提供できれば、被害状況を知ることができ、警備活動に生かせる」と話している。

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