国内新規感染、最多795人 小池都知事は2度目“禁足令”「感染しない、させない」

 22日の国内の新型コロナウイルス感染者は計795人確認され、1日当たりで過去最多を更新した。これまでは4月11日の720人だった。また東京都内の感染者は238人で、累計1万54人に達した。東京を震源地として感染再拡大に歯止めがかからない状況で、東京都の小池百合子知事(68)は同日午後、都庁で臨時の記者会見を開き、23日からの4連休について「外出はできるだけ控えていただきたい」と都民に呼び掛けた。

 緊急事態宣言解除後に東京の「夜の街」から感染者が再び増加した新型コロナウイルス。地方にも広がり、ついに大きな嵐となったようだ。

 「4連休中は『感染しない、させない』を合言葉に過ごしてほしい」。小池氏はこう述べて、4連休が都内の感染拡大を食い止められるかの重要な期間だと、危機感を強調した。

 ただ東京発の感染再拡大は地方にも大きく波及している。22日は「過去最多」のオンパレードとなった。大阪が121人でこれまでの記録、4月9日の92人を超えた。愛知県で64人、埼玉62人、福岡61人といずれも過去最多を更新。加えて神奈川の68人は宣言解除後の最多だ。

 こうした状況に対して小池氏は街から人の姿を消すことで感染拡大を押さえ込む作戦だ。小池氏は3月25日の緊急記者会見でも都民に外出自粛を求めており、3月は「不要不急の外出」とした。しかし今回は「不要不急」などの前提条件を付けず、外出そのものの自粛を求めた。

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