あの火球は隕石だった 国立科学博物館の発表に「マンションで見つかったのがビックリ」

 国立科学博物館は13日、関東上空で2日未明に目撃された「火球」を隕石と確認したことを発表した。2日午前2時32分ごろ、千葉県習志野市のマンションに落下した石を分析した結果、宇宙線生成核種からのガンマ線を検出し隕石であることを確認。隕石の落下は2年ぶりで、国内で53番目に確認された隕石だという。

 同博物館の公式ツイッターには2つの隕石の画像とともに、「7月2日未明に各地で観測された火球(の一部)は国立科学博物館が分析し、隕石であることを確認/千葉県習志野市に落ちた隕石は2つに分かれていますがキレイに合わさる部分があるので1つの隕石が割れたものであると考えられます!!」と、興奮気味に投稿されている。

 話題となった「火球」は、2日未明に関東の夜空で轟音とともに広く目撃された。アーティストのKAGAYAさんが自宅から撮影した動画がSNSに投稿されるや、多くの人の関心を集め、新聞やテレビの全国ニュースでも広く取り上げられていた。

 3日の時点ですでに日本大学の阿部新助准教授が分析し、隕石である可能性を指摘しており、今回の発表でそれが裏付けられた格好だ。

 この発表を受け、ツイッター上では「火球が隕石じゃないことってあるの……?UFOとかそういう可能性ってこと?」などのツッコミも一部あるものの、「科学的に隕石と証明されたことに意味がある」「想像以上にしっかりと隕石だ」「これは確実だわすごい」と、成果を認める声が多く寄せられている。さらに、前出の日大・阿部准教授も「日本の流星観測網「SonotaCoネットワーク+α」の撮影データから落下地域が予測され回収された国内では初めてのケース」とつぶやくなど、天文の専門家や関係者からの称賛の声も散見された。

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