「とうとう家具もサブスクの時代」 無印良品が定額サービス開始へ

 音楽・動画配信や、書籍・雑誌の読み放題などから広がった定額制サービスは、いまやゲーム、ファッション、クリーニング、カフェ、家電、自動車などにまで広がりを見せているが、新型コロナウイルスの感染拡大で増加したリモートワーカーのニーズを受け、自宅での就労環境整備に対応した家具の定額サービスが、ネットで注目を集めている。

 良品計画は9日、ブランド「無印良品」の家具やインテリアを月払いの定額制で利用できるサービスの開始を発表。17日から一部の実店舗で申し込みを受け付ける。

 対象となる家具は計6セット。デスクとチェアをセットにした「学ぶ/働くセット」、ベッドと寝具一式をまとめた「寝るセット」、さらに良品計画が「IDEE」ブランドで展開するソファやローテーブル、サイドボードをセットにした「くつろぐセット」をそれぞれ2種類ずつ提供する。

 契約期間は年単位で、1年刻みに4年までのプランを設定。それぞれ月額料金が異なる。「学ぶ/働くセット(1)」は1年プランだと月額3400円だが、4年プランで契約すると900円になる。契約プランの満了後は返却を伴う解約、契約延長、手数料を支払っての買い取りから選択できる。

 この発表を受け、ツイッターでは好意的に評価する声が多く見受けられた。

 「とうとう家具もサブスクの時代なのか...先立つものに乏しい若年層の引越しの時とかめっちゃ重宝しそう」「家具なしで一人暮らしを始める人向きなのかも」「学生さんとか期間が決まっている人にはよさげ」など、学生や新社会人にやさしいサービスとの受け止めがあるかと思えば、「この程度のものだったら4年も使えば買い替えたくなるし、分割払いだったら高くなるのにこれは定価より安くなってる」と、4年後の買い替え前提であれば得だ、とする人、「これなら家具レンタルや家具を買う必要無かった」と、発表が一足遅かったことを悔しがる人もいた。

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