居酒屋にリモート飲み専用席 「甘太郎」の試みは「斜め上すぎる」?

 東京都の1日当たりの新型コロナウイルス感染者数が過去最高を更新し、店舗での接客を伴う飲食店が厳しい経営を強いられるなか、いわゆる「新しい生活様式」を意識した居酒屋の試みがネットで話題になっている。

 外食大手、コロワイドグループのレインズインターナショナル/CWカンパニーが、運営する居酒屋「甘太郎」の東京・秋葉原店、大阪・宗右衛門町店で、8日からリモート飲み専用席を設置した。

 甘太郎の公式サイトでは「“リモート飲み”の利点と店舗ならではのサービスの相乗効果で、東京と大阪での楽しい飲み会をサポートする」とアピール。リモート飲みは、東京と大阪の店舗間だけでなく、一人客にも対応、専用のiPad貸し出しにも応じる。また、同店では従来から「ちょい飲み」需要に向けた少量メニューを充実させてきたが、今後はリモート飲み客用のメニュー開発も進めるという。

 ネットではこの新サービスに対し、さまざまな反響が寄せられている。ツイッターには、「それなら家で良いのでは」「リモート飲み会を居酒屋という矛盾」「斜め上すぎる」「うける」との冷ややかな反応や、「時間制で料金取らないと1人あたりの単価が低くなりそう」と収益性を危惧するシビアな声もあるにはあるが、概ね好意的に受け止めているユーザーが多い印象だ。

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