茨城・境町の交流拠点に 境古河IC近くに「ハワイ風」観光情報施設

 友好都市の米ハワイ州ホノルル市の雰囲気を感じてもらおうと建物に工夫を凝らした茨城県境町の観光情報発信施設「8代葵カフェハワイ境店」(境町西泉田)が9日オープンし、記念式典が開かれた。町の地場産品の販売や移住・定住情報を提供するほか、ハワイの物産品もそろえた。関係者は新たな交流拠点として期待を込める。(谷島英里子)

 8代葵カフェハワイ境店は首都圏中央連絡自動車道(圏央道)境古河インターチェンジから車で2分ほどの場所にある。町が総事業費約2億円をかけて整備した「交流人口拡大・観光情報発信施設整備事業」で、うち1億円は国の地方創生拠点整備交付金を活用した。国際交流などを目的に平成30年にホノルル市と友好都市となったことを踏まえ、施設の整備を進めてきた。

 式典には国や県の関係者ら約60人が出席し、テープカットを行った。地元のフラダンス団体も踊りを披露し、オープンを祝った。

 橋本正裕町長は「地域の第2の道の駅としての機能も有している。地域に愛されて発展していけたら」とあいさつした。

 町によると、施設は今年2月に着工し6月末に完成。敷地面積は約6450平方メートル。建物は木造平屋で延べ床面積約401平方メートル。客席は100席設置され、カフェではコーヒーやパンケーキなどが味わえる。店内の一角には、「子育て支援日本一」を目指す町の移住定住情報の資料を設置した。

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