藤井七段の地元でPV「勝ちはあげない」/将棋

 将棋の藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=に挑戦し、3連勝で史上最年少タイトル獲得を目指す第91期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第3局のパブリックビューイング(PV)が9日、藤井七段の地元・愛知県瀬戸市の「瀬戸蔵」で開催された。

 藤井七段の対局のPVを同市が実施するのは初めて。施設内にある2階「つばきホール」(席数350)は新型コロナウイルス感染拡大を考慮して先着60人のみが入場できるとあって、午前9時15分の開場時には10人が列を作った。

 満席になれば4階「多目的ホール」(180人まで収容可)を開放して80人が観戦する。

 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅最寄りの複合ビル「パルティせと」1階「喫茶スマイル」は、この日限定「七段カツ定食」を“サンキュー価格”の3900円で提供。

 「渡辺棋聖に勝ちは“あげない”と、あえてロース7枚を焼いてます」と店主の鈴木松子さん(53)。藤井七段が初タイトルを獲得すれば、奪取翌日には藤井七段の似顔絵を描いた特大オムライスを通常と同じ800円で30食限定で出す。

 「紙と違って卵の上なので失敗は許されない。パーツが崩れないように」と似顔絵を描くプロの似顔絵師、ゆきだるまさん(32)は「がんばってほしい」と午前中の対局を見守った。

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