「いかがでしたか?」皮肉る投稿も 「NAVERまとめ」終了に賛否両論

 LINE子会社のネクストライブラリが1日、運営する「NAVERまとめ」を9月30日で終了すると公式ウェブサイトで発表した。

 「NAVERまとめ」は、ユーザーが特定のテーマに沿ってネット上の情報を収集、分類、編集してひとつのページに掲載する「まとめ」記事を公開、アクセス数に応じた広告収入を得られるキュレーションサービス。2009年7月1日のサービス開始からちょうど11年目を迎えた節目の日の発表だった。

 サービス終了の理由について、同社は「サービス環境・市場環境の変化による単独サービスとしての今後の成長性や、LINEグループ全体での選択と集中の観点などをふまえて検討した結果」と説明している。

 7月末で新規アカウント登録が停止となり、9月一杯でまとめの作成、すべての記事の閲覧ができなくなるが、代わってまとめ記事ダウンロード機能の提供が予定されている。

 この発表について、ツイッターでは「最高の暇つぶしだと思ってるからとても悲しい」「ライフハック生活の知恵見るの好きだったのになぁ。残念」など、終了を惜しむ声が上がっている。その一方で、「盗用とたらい回しの嵐だったのでありがたい」など、著作権侵害の抑止に役立つと歓迎する声や、「サービス終了だけじゃなく検索からも消えてほしい。邪魔」などと検索エンジンで上位にランクされやすかったことへの反発も少なくない。なかには、「結論は分かりません!」「調べた結果、可能性があることがわかりました」「いかがでしたか?」など、信ぴょう性が低く、内容の薄いまとめ記事の“常套句”を羅列して皮肉る投稿もあり、キュレーションサイトの「先駆け」とも言われたサービスの功罪が垣間見える。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ