東京都内で新たに60人感染 緊急事態宣言解除後で最多

 東京都は28日、新たに60人の新型コロナウイルスの感染が報告されたと発表した。27日の57人を超え、緊急事態宣言解除後では最多となった。50人前後の高水準は5日連続となる。60人のうち、夜の繁華街に関連する人は31人にのぼり、さらにホストが18人を占めた。いずれも20~30代で、複数の店舗にまたがるという。累計は6114人となった。

 都幹部はここ数日の感染者の増加について「夜の街に関連するなど特定の傾向が出ているほか、20~30代の若者が8割近くを占めている。専門家の意見を聞く限り第2波とはいえないが、他の年代に飛び火しないか、状況を注視している」と述べた。

 夜の街に関連する感染者は、ホストを除くとキャバクラの客や従業員らだった。また、親からうつったケースなど家庭内感染が4人、職場の同僚からの感染が1人いた。友人らとの会食で感染した人も3人いた。

 また、感染経路が不明な人は、60人中39人に上った。都の担当者は「週末で聞き取れていないケースが多く、今後、調査が進めば判明する部分もあると思う」と語った。

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