藤井七段、史上最年少タイトル王手なるか 棋聖戦第2局、ひふみん「いまの藤井さんには欠点ない」

 高校生棋士、藤井聡太七段(17)が、28日午前9時から東京・渋谷区の将棋会館で第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第2局に挑む。8日の第1局では渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=に先勝。運命の大一番は和装姿で出陣するとみられている。五番勝負の流れを決める第2局の行方を、加藤一二三・九段(80)と飯島栄治七段(40)が分析した。

 藤井七段が勝てば、史上最年少(17歳11カ月)のタイトル奪取に王手をかける大一番。加藤九段は「いまの藤井さんには欠点が見当たらない。相手に技をかけさせながら、それを上回る戦い方ができる。一方の渡辺さんは、重圧がかかっている。藤井さんが勝つのでは」と予想した。

 一方で飯島七段は「渡辺さんがどの戦法を選択するかが、大きなポイント」と指摘。“現役最強”の呼び声も高い渡辺棋聖が18、19日の名人戦七番勝負の第2局で“攻め将棋”の「相掛かり」で戦ったことに注目する。

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