藤井七段と杉本八段師弟対決 関西将棋会館で始まる 

 関西将棋会館(大阪市福島区)で20日、史上最年少棋士の藤井聡太七段(17)と師匠・杉本昌隆八段(51)の第33期竜王戦3組ランキング戦決勝が午前10時に始まった。師弟対決は2018年の王将戦以来、2年3カ月ぶりで、その時は藤井七段が勝利している。

 先手は藤井七段。初手、飛車先の歩をさした。後手、杉本八段はいきなり離席して1階へ。飲料を購入して戻り、2手目に3四歩とさして「角道」を開けた。開始後1時間が経過した時点で形勢は互角。長丁場の持久戦に突入した。

 ランキング戦は竜王戦の予選に当たり、最上位の1組から6組まで6クラスに分かれる。藤井七段は3組の決勝に勝てば、挑戦者を決める決勝トーナメントに進む。竜王戦の持ち時間はそれぞれ5時間。2回の休憩を挟み、早ければ21時ごろに終局する見込み。

 藤井七段は8日に開幕した棋聖戦5番勝負で、最年少のタイトル挑戦者に。王位戦でも挑戦者決定戦まで進んでいる。持久戦に強いとされる杉本八段のさし手はいかに。史上初の4期連続ランキング戦優勝がかかる一戦だけに大一番の子弟対局に注目が集まる。ABEMA将棋チャンネルでライブ配信中。

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