ガリガリ君「当り棒」は洗って袋に 赤城乳業が新型コロナ対策

 赤城乳業は9日、氷菓「ガリガリ君」の「当り棒」の交換に関して、「当り棒」をビニール袋に入れるなどして店に持っていってほしいと消費者に呼びかけた。新型コロナウイルス感染予防のためだという。

 「ガリガリ君」は「1本当たり」と書かれたアイスの棒と、新しい「ガリガリ君」を交換できる当たりくじが人気のロングセラー。

 新型コロナウイルスの感染予防策が求められるなか同社は、消費者や店員の健康と安全を考慮し、よく洗って乾燥させた「当り棒」を、ビニール袋に入れたりラップに包んだりした上で交換してほしいとホームページに掲載した。

 対象は税別70円の「ガリガリ君」シリーズだが、同社の公式ツイッターアカウントは「ガリガリ君リッチ」(同140円)の「当り棒」を郵送するとTシャツがもらえるキャンペーンでも同様に洗ってほしいとしている。

 ツイッターでは以前から、新型コロナ感染の不安がある状況で交換すると店員に嫌がられそうだと嘆く投稿や、客が持ってきた「当り棒」を触るのは不安だと訴えるコンビニオーナーの投稿などが見られ、当たりつきアイスに対策を求める声が広がっていた。気温が高くなり、氷菓の消費量が増える時期を前に同社が「お願い」をしたようだ。

 同社の発表を受けて「こんなところにもコロナウィルスの影響が」「盲点だった」などと驚くコメントがツイッターやネット掲示板で見られた。また、「細かいことを気にしない時代の文化」などと、これを機に衛生的な方法に切り替えてはどうかという声もあがっていた。

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