うな重とカツカレー、将棋めしに隠れた気遣い 近藤アナの解説が話題呼ぶ

 フリーアナウンサーの近藤サトさんが9日、日本テレビ系の情報番組「スッキリ」にリモート出演。8日に東京都の将棋会館で行なわれたタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第1局を独自の視点から解説し、話題を呼んでいる。

 同タイトル戦では渡辺明棋聖=棋王・王将=に高校生棋士、藤井聡太七段が挑戦。第1局は先手の藤井七段が157手で勝ち、初のタイトル戦挑戦で初戦を白星で飾った。第2局は28日、同じ東京・将棋会館で行われる。藤井七段が五番勝負を勝ち越し、渡辺棋聖から棋聖位を奪取すれば、史上最年少でのタイトル獲得となる。

 番組では、元プロ棋士の加藤一二三さんが藤井七段の作戦を解説した。続いて近藤アナが、渡辺棋聖が着た白い着物について「柄の組み合わせ、素材の組み合わせ、そして白で統一。なかなか素人には着られない。俺を超えてみろという気概を持って着た着物のようにしか見えない」とコメントした。

 さらに“将棋めし”に渡辺棋聖がうな重(セットで3700円)を、藤井七段がカツカレー(980円)を頼んだことについて、若手は格上の棋士より安いものを頼む慣例を意識したものではないかと分析。中学生でプロになった渡辺棋聖には、今の藤井七段の気持ちが理解できるとして「(渡辺棋聖が)うな重を頼まないと藤井七段の選択肢がなくなっちゃう」「何でも好きなものを頼みなさいという意味でのうな重だったんじゃないか」と話した。

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