「学歴いらない」は本当? 調査結果に「役に立たない」「不確実な時代こそ必要」意見割れる

 調査会社の日本リサーチセンターが5月29日、「現在、必要でないと思うもの」を聞くアンケートを実施。1位が「学歴」だった結果をめぐり、ネットではさまざまな意見が出ている。

 同社は4月24~27日、15才以上の男女1万932人(※)にインターネット調査を行った。各年代の回答者数にばらつきがあるため、全体結果には母集団の構成比に合わせるウェイトバック集計を用いた。

 車、生命保険、テレビ(本体)、テレビ放送、本(紙媒体)、学歴、現金、パソコン、資格、マイホーム、メールのなかから「あなたご自身やあなたの生活にとって、現在、必要でないと思うもの」を複数回答方式で尋ねたところ、1位「学歴」(28.6%)、2位「資格」(22.2%)、3位「車」(20.7%)だった。

 性別と年代で分けた結果では、学歴は男女すべての年代でトップ3にランクインする“不人気ぶり”。男女ともに年齢が上がるほど学歴を不要とする傾向が見られ、29歳以下の男性の20.1%だったのに対し60歳以上の男性は40.0%だった。

 この結果を受けてツイッターでは意見が真っ二つ。「いまの時代の感覚を浮き彫りにしてる感じの結果ですね」「学歴なんかそもそもあっても何の役にも立たないし、必要ない。高校で学ぶ内容も、ただ普通の会社でサラリーマンやって過ごすなら、必要なことも限られる」などの“不要派”と、「不確実な時代だから、学歴や資格で武装しないといけないんだけどな」「中高年は,学歴の恩恵がなくても自分の今までのキャリアが成立したと本気で思ってるのかな」などの“必要派”に分かれた。

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