ミクロすぎる携帯ゲーム機「ゲームギア」ネットで期待と不安 「さすがセガ」「ハズキルーペが要る」

 ゲーム大手のセガは3日、携帯ゲーム機「ゲームギア」の発売30周年を記念した「ゲームギアミクロ」を10月6日に発売すると発表した。黒、赤、青、黄の4色展開で、それぞれ異なる種類のソフトが4本ずつ収録される。価格は各4980円(税抜)。名機の復活にゲーマーは沸いたが「あまりに小さすぎる」との声もあがっている。

 ゲームギアは1990年10月6日に発売。カラー液晶を搭載し、任天堂の「ゲームボーイ」との差別化を図った。その30周年アイテムとして登場するゲームギアミクロはオリジナルの約40%という“手のひらサイズ”で、 幅約80ミリメートル×高さ約43ミリメートル×奥行き約20ミリメートル。画面サイズは1.15インチだという。

 ツイッターでは「さすが斜め上を行く会社」「このニッチなところホントセガ好き」などとセガの独自のセンスを称賛するコメントが相次いだ。「今じゃワンセグやスマホでTV見られるけど、当時深夜番組見たいがためにね、ゲームギアをTV化したんですよ」などと、ゲームギアに専用のチューナーを装着してテレビを見た思い出を語るファンもいた。

 一方、「老眼のオイラに厳しすぎる」「ハズキルーペが要る」などと、画面の小ささを気にした投稿も多い。特にオリジナルのゲームギアに親しんだ年齢層のゲーマーの中には、視力に不安を覚える人が少なくないようで、「遊ぶより集めるのが楽しいグッズ」と割り切った意見もあった。

 近年、過去の家庭用ゲーム機のサイズを小さくした商品が複数発売されており、セガも昨年「メガドライブミニ」を発売した。オリジナルのメガドライブは88年に発売。

 これまではテレビに接続するタイプのゲーム機を“復刻”するのが主流だったが、もともとサイズが小さい携帯ゲーム機をさらにサイズダウンさせたゲームギアミクロは今後も注目を集めそうだ。

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