飲食店に感染予防取り組みの宣言書 広島県

 広島県は、新型コロナウイルスなどの感染予防への自主的な取り組みを表明する飲食店向けの宣言書を作成した。各店舗が実情に合わせてチェックリストを記入して店内に掲示することで、安心して飲食店を利用できることを目的にしている。

 チェックリストは「対策責任者を専任する」「感染予防の取り組みを公表する」「従業員はマスクを着用する」「換気に努める」など約20項目におよぶ。各項目をチェックして県にインターネットで申請すると、「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」と書かれた宣言書がダウンロードできる。

 全国に出された緊急事態宣言を受けて、県は遊興施設などに休業要請するとともに、県内約2万7600の飲食店に対しても営業時間短縮などを要請した。5月22日には全面解除されたが、飲食店にはなかなか客足が戻っていないのが実情だ。

 湯崎英彦知事は「感染予防策を“見える化”することで、飲食店も利用者もお互いに安心できる。他業種についても検討したい」と説明した。

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