ニコニコは「オワコン界の老舗」 代表の“反撃”に「パワーワード」「強者の証」

 ドワンゴの専務取締役で「niconico」運営代表の栗田穣崇(しげたか)さんが25日、自身のツイッターを更新。ニコニコ動画を「オワコン」と呼んでからかう風潮に対して「オワコン界ではわりと老舗です」とユーモアたっぷりに“反撃”している。

 オワコンとはユーザーから飽きられて「終わったコンテンツ」を意味するネットスラング。niconicoで展開している動画投稿サービスのニコニコ動画は2000年代から大ブームになり、日本のネット文化に大きな影響を与えたが、現在はグーグルのユーチューブに動画視聴者の関心が集まり苦戦を強いられている。ドワンゴの親会社のKADOKAWAの資料によると、niconicoのプレミアム会員(月額550円など)からの課金収入は減少しているという。

 こうした事情を背景に、栗田さんは「ニコニコがオワコンと言われはじめたのは2008年からという事実はもう少し広く知られてほしい。オワコン界ではわりと老舗です」と投稿。「オワコン界の老舗と言うパワーワードwww」「オワコンって言われる時点で、コンテンツとして認識されている、紛れもなく強者の証……」などとニコニコのファンらが盛り上がった。一方、以前は冗談で「オワコン」と呼ばれたかもしれないが、現在は違うのではないか、と言葉に込められた意味の違いについて言及する人もいた。

 ニコニコ動画の利用者の“高齢化”も話題に上がっているが、栗田さんは26日、利用者のうち一定数を10代の利用者が占めていることを示すグラフとともに「10年選手だけでなく若年層も取り込んでいます」と書き込み、好調さをアピールしている。

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