外出自粛中の高齢者のために元気になれるようなDJMIX製作 DJ OSSHYさん

 【男盛りはこれからだ!!50代元気の秘訣】

 コロナ禍でイベント中止などの影響を受けながらもファンに元気を送り続けるDJ OSSHYさん(54)。ファンを気遣う気持ちはコロナ対策にも現れています。

 「政府の緊急事態宣言以前にイベント時の感染拡大の可能性が心配でしたので、2月28日のイベントから全てを中止しました」

 ファンを守るための苦渋の決断ですね。

 「ディスコやナイトクラブは感染リスクが高いと言われていますから、緊急事態宣言が解除になってもすぐに再開とはいかないかもしれません。今後、ディスコイベントをどうしたら安全にできるかを日々、考えています」

 平成ディスコムーブメントを巻き起こし、親子ディスコはファンにとっても特別な存在です。

 「毎週土曜日の『RADIO DISCO』(15時~、InterFM897)では、リスナーから励ましやイベントの再開が待ち遠しいという声をいただきます。自粛期間を一緒に乗り越えようと呼びかけファンと一緒に頑張っています」

 そんな声に答えるためYouTubeチャンネル「DJ OSSHY」も開設しました。

 「家事や散歩をしながら聞いていただき、元気になれるようなDJMIXをお届けしたいと挑戦しました」

 動画を見たファンから「おうちディスコで踊ります」「気分が上がります」などコメントがあふれています。反応の速さに驚きつつ、元気をもらっているそうです。

 これまで行ってきたディスコを通じた社会貢献の一つ、高齢者のための『シルバーディスコ』は介護の現場にも新しい風を吹かせました。

 「慶応大学の研究チームとともに認知症に及ぼす効果・影響を探る認知症プロジェクト『シルバーディスコ』は4月から始まる予定でしたが、全て延期となっています」

 他人事ではない介護を取り巻く環境に光を当てたいと考えています。

 「いずれ私も年を取ります。その時、どんな音楽を聴いたら元気になれるか。現在、高齢者のみなさんも若い頃にはジャズやロックを聴いて過ごしてきたはず。それなら高齢者のためのDJ MIXを作ろうと。シルバーディスコなら介護される人、する人の両方が楽しめるのではと思ったのがきっかけです」

 エンターテインメントには、計り知れない力があります。

 「コロナが終息してディスコを心待ちにしているみなさんの前に立つとき、情けない姿は見せられません。その日のためにトレーニングのルーティンを作り、毎日継続しています」

 次回はそのトレーニングをうかがいます。(医療ジャーナリスト 吉澤恵理)

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